『 当院のCPAP療法外来 』について。
2017年5月23日
白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司(うちだ こうじ)です。
本日は、『 当院のCPAP療法外来 』についてお話させて頂きます。
睡眠時無呼吸症候群の方でCPAP療法をご利用頂いている方には、外来受診時にCPAP機器に内蔵されているデータカードの内容を、ご一緒に確認させて頂いております。
データカードの内容には、
・ 毎月の使用率 (1か月のうちに何日間CPAPを使用したのか)
・ 平均使用時間 (使用した日は平均で何時間使用できているのか)
・ AHI値 (CPAP使用時間内での1時間あたりの無呼吸低呼吸指数=いびき・無呼吸の改善具合)
・ 空気の漏れ
などがあり、目標値への達成具合や症状の改善具合を確認し、必要がある方には院内でCPAP機器の圧力微調整やマスクの変更を行います。
生活習慣病や花粉症などを合併されている方は、この外来受診に同時に診察させて頂きます。
以上、『 当院のCPAP療法外来 』についてお話させて頂きました。