『 当院の呼吸器内科・アレルギー科・感染症科の診療内容 』のお話。
2019年3月14日
白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司(うちだ こうじ)です。
本日は、『 当院の呼吸器内科・アレルギー科・感染症科の診療内容 』について、お話させて頂きます。
呼吸に関わる症状は、呼吸器内科医の専門領域として診察・検査・診断・治療を行っております。
当院の専門領域は、呼吸器内科・アレルギー科・感染症科です。体の中で鼻・喉・気管・肺といった呼吸に携わる領域を専門としております。喉や肺は呼吸をするために体の外と繋がっているので、病原菌やアレルギー物質が入り込みやすい臓器です。ですので、気管支喘息や花粉症などのアレルギー疾患と、風邪やインフルエンザや肺炎などの感染症疾患にかかりやすい臓器でもあります。
＜ 具体的な症状・病名 ＞
呼吸器内科領域の症状としては、咳、長引く咳、痰、血痰、鼻汁、鼻詰まり、息苦しさ、呼吸困難、呼吸の違和感、胸痛、、いびき、無呼吸などになります。病名としては、風邪・肺炎・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・間質性肺炎・肺高血圧症・肺癌・肺結核非定型抗酸菌症・睡眠時無呼吸症候群などになります。
アレルギー科の症状としては、皮膚の赤み・腫れ・痒み、眼の痒み・充血、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり、喉の痛みや痒み、血圧低下のようなショック症状などになります。病名としては、気管支喘息・花粉症・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・蕁麻疹・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・薬剤アレルギー・アナフィラキシーショックなどになります。
感染症科の症状としては、発熱、咽頭痛、鼻汁、咳、痰、呼吸困難、嘔吐、下痢、腹痛、発疹、頻尿、排尿時痛などになります。病名としては、風邪・インフルエンザ・気管支炎・肺炎・溶連菌感染症・咽頭結膜熱(アデノウイルス感染)・手足口病・ヘルパンギーナ・扁桃腺炎・結核・非定型抗酸菌症・心膜炎・敗血症・胃腸炎・膀胱炎などになります。
上記の呼吸器内科・アレルギー科・感染症科以外の全身の症状・病気 (高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症・頭痛・腹痛・めまいなど)も、内科医ですので、勿論拝見させて頂いております。お身体の事で気になる事がある方は、拝見させて下さい。
呼吸器内科医、全身を拝見させて頂く内科医として、診療させて頂きます。
以上、本日は『 当院の呼吸器内科・アレルギー科・感染症科の診療内容 』について、お話させて頂きました。