『 風邪と思っていても、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎の事もあります。 』 | 白金 いびき・内科 クリニックブログ

白金 いびき・内科 クリニック

サイトTOPに戻る

『 風邪と思っていても、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎の事もあります。 』

白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司(うちだ こうじ)です。

 

 

 

 

 

 

1月になり、寒い日が続いております。皆様、体調管理に気を配ってあげて下さい。

 

 

 

 

 

 

本日は、『 風邪と思っていても、インフルエンザ・マイコプラズマ肺炎の事もあります。 』について、お話させて頂きます。

 

 

 

発熱や咳・怠さを認める方は、呼吸器内科の受診をお願い致します。

 

 

 

冬の季節は、寒さと空気の乾燥のため風邪やインフルエンザ・マイコプラズマ肺炎などの感染症が流行る季節です。特にインフルエンザに関しては、東京都はすでに注意報レベルにあり、今後も患者さん数が増加する見込みです。

 

 

 

 

 

 

どの感染症も発熱や咳、怠さや関節痛といった似たような症状が出ますが、治療方法はそれぞれ違います。時には肝炎や血液疾患でもこのような症状が出ますので、皆様からの問診と診察と必要な方には検査を受けて頂き、それらの結果を元に、感染症疾患を扱う呼吸器内科医の経験を含めて診断致します。診断が違うと治療方法も違ってきますので、診断および診断名が非常に大切となります。

 

 

 

 

 

 

当院ではインフルエンザやマイコプラズマ肺炎など各種感染症の迅速診断検査(その場で5分程で診断結果が出る検査です)も行っておりますので、発熱・咳・怠さ・関節痛・痰・鼻水などを自覚される方は、ご相談下さい。もちろんお子様も同様にご相談頂けます。

 

 

 

 

 

 

 

以上、本日は『 風邪と思っていても、インフルエンザ・マイコプラズマ肺炎の事もあります。 』について、お話させて頂きました。