花粉症|白金 いびき・内科 クリニック アレルギー性鼻炎

花粉症

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白金 いびき・内科 クリニック

予防接種のご案内

花粉症について

当クリニックでは花粉症(アレルギー性疾患)でお悩みの方のご相談を受け付けております。呼吸器内科医として積み重ねたこれまでの経験と最新の治療法をふまえ、お一人おひとりに合わせた最適な検査・治療法を行ってまいります。

●花粉症とは

花粉症とは、花粉に対し人間の体が起こすアレルギー反応全般をいいます。鼻や目に入った植物の花粉を体がくしゃみや涙・鼻水で体外に排出しようとするのです。
立て続けのくしゃみや鼻水、鼻づまり、目の痒み、目の充血、涙などの症状を引き起こします。

アレルギー反応を引き起こす植物の花粉としては、スギやヒノキの花粉がよく知られていますが、これら以外にもイネ科のカモガヤやハルガヤ、キク科ブタクサ、ヨモギほか、たくさんの種類があります。また、植物の花粉以外にも、室内のハウスダストや微細なダニなども同様のアレルゲン(アレルギーの原因物質)となることがあります。

●増えている花粉症

現在、日本人の5人に1人が花粉症とされ、国民的な病気とさえいわれています。
原因は食生活や住環境の変化によりアレルギー体質の人が増加していることや、大気汚染(ディーゼルエンジンの排気ガス)、花粉が繰り返し飛散しやすい都市部のアスファルト道路など、さまざまな要因が考えられていますが、戦後の高度経済成長期に大量に植林したスギやヒノキの樹齢が40年を超え、花粉の量が著しく増加しているのが大きな原因といわれています。

●花粉症の検査と治療

花粉症で起こる鼻炎などのアレルギー性疾患は、治療の前にまずアレルギーの原因を特定することで、症状を起こりにくくすることができます。

アレルギー検査では、問診や診察を行うとともに、血液検査によってアレルゲンを特定します。その上で治療は、抗原回避(アレルゲンを近づけない環境整備)および薬物療法を中心に進めます。

治療法には、主に以下のような方法があります。なお、当院では舌下免疫療法は行いません。

〇内服薬

毎年の花粉の飛散は2~5月頃ですが、飛散が始まる2週間前(症状の出る前)から薬を飲み始めることで、症状が軽く済むようにします。くしゃみや鼻水が強いタイプの人には効果的といわれています。

〇点鼻スプレー

花粉症治療の効果が強く、副作用が少ないため、症状や鼻づまりが強い人には、内服薬に加えて局所スプレーを併用します。

クリニック概要

医院名
白金 いびき・内科 クリニック
住所
東京都港区白金台4-3-19
エルスタンザ白金 地下1階
最寄駅
白金台駅より
白金高輪方面へ徒歩2分

診療時間表
 
8:00

11:00
13:00

16:00
休診日:水曜午後・木曜・日曜・祝日

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