あいさつ
白金いびき・内科クリニック 院長の内田晃司(うちだ こうじ)でございます。
私はこれまで、順天堂大学医学部付属順天堂医院、国立岡山大学病院などの施設で、呼吸器・感染・アレルギー領域を専門とする呼吸器内科医として、外来診療・病棟診療・研究に研鑽して参りました。こうした経験をもとに2016年6月に、港区白金台で内科・呼吸器内科のクリニックとして『 白金いびき・内科クリニック 』を開院させて頂きました。
また、2017年4月からはご要望の多かった小児科・アレルギー科を新たに標榜させて頂き、日々スタッフと共に診療させて頂いております。
当クリニックではお子様からご年配の方まで、幅広い層の方に受診頂いております。その中で、皆様との『 対話 』と『 ニーズにお答えする医療 』と『 信頼関係の構築 』を心掛けて診療させて頂いております。
『 医療や病気の疑問 ・ 不安な事 ・ 怖いと思っている事 ・ 安心したい気持ち 』などをお聞かせ頂いた上で、『 皆様の希望する医療や標準的な治療方針 』についての解説をさせて頂きます。そして、『 人を診る事で互いに信頼できる関係 』を構築し、安心に繋がる医療を提供致します。
さらに、医療には、「利益(効果)」と「不利益(無効や副作用)」があります。当クリニックの診療では、この「利益」と「不利益」の説明をお聞きいただき、皆様にご納得頂いた同意の上で検査・治療を進めて参ります。
「このくらいで受診して大丈夫かな?」や「どの病院で相談していいかわからない。」という事も遠慮なく、気軽にご相談ください。皆様との信頼関係を作り上げ、気持ちを受け止められるかかりつけ医として、診療を行って参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。

プロフィール
出身地 岡山県
出身大学 川崎医科大学
- 2001年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 内科研修医
- 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 呼吸器内科
- 2005年 東京都健康長寿医療センター 呼吸器内科
- 2007年 順天堂大学医学部附属練馬病院 呼吸器内科
- 2010年 岡山大学病院 呼吸器・アレルギー内科
- 2016年 白金いびき・内科クリニック 開設
所属学会
- 日本内科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本睡眠学会
院内写真
院内写真
※画像をスライドしてご覧下さい。
当院で実施可能な検査
- 血液検査
- レントゲン撮影
- 心電図
- 呼吸機能検査
- 鼻腔通気検査
- 24時間血圧測定
- 脈波検査(血管年齢検査)
- IMMUNO AG1(インフルエンザやマイコプラズマを高感度で検出する機械です)
- 簡易ポリグラフ検査(いびき症・睡眠時無呼吸症候群に対し自宅で行う簡易検査です)
- 精密Full-PSG検査(いびき症・睡眠時無呼吸症候群に対し自宅で行う精密検査です)
保険医療機関における書面掲示
医療情報取得加算
当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬点数を算定します。
区分 | マイナ保険証利用 (情報取得同意) |
点数 |
---|---|---|
初診 | する | 1点 |
しない | 3点 | |
再診 (3か月に1回) |
する | 1点 |
しない | 2点 |
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。
医療DX推進体制整備加算
当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下のように対応します。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
- 電子処方箋を発行する体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年3月31日までの経過措置)
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
ご理解、ご協力をお願いいたします。