『 気温が変化しやすいこの時期は、咳や呼吸の違和感などの喘息症状が出やすい時期です。 』
2021年11月24日
白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司 (うちだ こうじ)です。
本日は、『 気温が変化しやすいこの時期は、咳や呼吸の違和感などの喘息症状が出やすい時期です。 』について、お話させて頂きます。
日々の気温・気圧・湿度の急激な変化は、喘息の方々の気管支を刺激してしまい、夜・朝方を中心に咳が増えたり呼吸が苦しくなりやすいです。
熱もないのに、夜間や明け方の咳や呼吸の違和感がある方は喘息の発症を疑います。
特にこの11月から12月にかけての気温の低下は喘息悪化の原因となります。喘息予防のためには、適度な休息と体調管理に努めて下さい。それでも熱も無いのに咳が増えたり呼吸が苦しくなることがあれば、喘息症状が出現している可能性があります。早め早めの対応がひどい喘息発作を防ぐ１番の方法ですので、一度拝見させて下さい。当院では必要な方には検査・診断・治療の導入を行う事が出来ます。
咳や呼吸の違和感がある方は、喘息かもしれませんので、呼吸器内科が専門の当院に一度拝見させて下さい。
以上、本日は『 気温が変化しやすいこの時期は、咳や呼吸の違和感などの喘息症状が出やすい時期です。 』についてお話させて頂きました。