『 マイコプラズマ・溶連菌感染・インフルエンザなどの迅速検査を行っています。 』
2018年9月27日
白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司(うちだ こうじ)です。
本日は、『 マイコプラズマ・溶連菌感染・インフルエンザなどの迅速検査を行っています。 』について、お話させて頂きます。
秋も深まり寒くなって参りました。この時期から風邪を引き易いですので、暖かい格好とうがい・手洗いをこまめに行って感染予防をお願い致します。
風邪は一年中認められる感染症ですが、10月からマイコプラズマ肺炎が、11月から溶連菌感染症とインフルエンザが流行り始めます。どの感染症も発熱や咳、喉の痛み・怠さや関節痛といった似たような症状が出現しますが、診断が違うと治療方法も違ってきますので、診断を行う事は非常に大切です。
当院ではマイコプラズマ肺炎・溶連菌感染症・インフルエンザなど各種感染症の疑いがある方には、院内で迅速診断検査を行っております。検査方法は、綿棒で鼻や喉の粘膜を擦り、薬液につけて5分~10分程お待ち頂くと、その場で感染しているかどうかの診断結果が出る検査です。この検査結果により、治療法を決める事になります。
発熱・咳・痰・鼻水・喉痛み・怠さ・関節痛など、風邪?マイコプラズマ?溶連菌感染?インフルエンザ?かもと思われる方は、お子様も含め、是非ご相談下さい。
以上、本日は『 マイコプラズマ・溶連菌感染・インフルエンザなどの迅速検査を行っています。 』について、お話させて頂きました。