『 毎年1月中旬から2月上旬にかけてインフルエンザの方が増えます。 』について。
2018年1月25日
白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司(うちだ こうじ)です。
先日は東京都内も積雪となりました。寒波による寒さはまだ続くようですので、体調管理に気を配ってあげて下さい。
本日は、『 毎年1月中旬から2月上旬にかけてインフルエンザの方が増えます。 』について、お話させて頂きます。
毎年1月下旬から2月上旬にかけて、インフルエンザにかかられる方が増えてまいります。東京都感染症情報センターに公表されている都内のインフルエンザ発症データを確認しますと、今年も例年通り1月中旬よりインフルエンザにかかられる方が増えております。
インフルエンザの対処として、予防接種(未接種の方は今からでも接種しましょう)を行う事と、うがい・手洗いをこまめに行う事を勧めます。ちなみに例年ですとインフルエンザはA型・B型のうち、A型にかかられる方が非常に多いのですが、今年はB型が多いです(理由はわかりません)。
インフルエンザにかかった場合は、症状として咳・鼻水の他に、38℃近くの発熱・だるさ・関節痛(特に腰痛)・筋肉痛などが出やすいので、これらの症状が認められる方は、医療機関をご受診下さい。
以上、本日は『 毎年1月中旬から2月上旬にかけてインフルエンザの方が増えます。 』について、お話させて頂きました。