『 健康診断で高血圧や血液の異常値を指摘された場合 』について。 | 白金 いびき・内科 クリニックブログ

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『 健康診断で高血圧や血液の異常値を指摘された場合 』について。

白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司(うちだ こうじ)です。

 

 

 

 

本日は、『 健康診断で高血圧や血液の異常値を指摘された場合 』について、お話させて頂きます。

 

定期的に体の確認をしましょう。

 

健康診断で「血圧が高い」「血糖値またはHbA1cが高い」「LDLコレステロールや中性脂肪が高い」「尿酸値が高い」「貧血がある」「肝機能障害を認める」「腎機能障害を認める」など、異常値を指摘された場合は、最寄りの病院やクリニックを受診して頂く事をお勧めします。

 

 

 

 

健康診断で一度異常値を指摘されたからといっても、必ず病気であると診断できるものではなく、通常は再検査を行い、同程度の異常値が再現されるかどうかを確認します。再現されれば病気が存在する可能性が高り、それぞれの病気の治療方針(ガイドライン)に沿って追加検査を行ったり、治療が始まったりします。

 

 

ですので、健康診断で異常値を指摘された場合は、その異常値が本当なのかどうかの確認のために病院やクリニックへの受診を勧めます。異常値を放置して気付いた時にはかなり悪化している場合もありますので、異常値を指摘された場合は放置せず、必ず最寄りの病院やクリニックを受診して相談・検査を・治療を受けて頂く事を勧めます。

 

 

以上、本日は『 健康診断で高血圧や血液の異常値を指摘された場合 』について、お話させて頂きました。