『 当院の小児科診療 』について。 | 白金 いびき・内科 クリニックブログ

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『 当院の小児科診療 』について。

白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司(うちだ こうじ)です。

 

 

 

本日は『 当院の小児科診療 』について、お話させて頂きます。

 

家に帰ったらうがいと手洗いを行い、感染症が拡がる事を防ぎましょう。

 

当院では小児科領域の診療を行っております。主な診療内容は、お子様の発熱・咳・痰・鼻水・発疹などの感染症疾患と、小児喘息・食物アレルギーなどのアレルギー疾患と、小児のいびき症・睡眠時無呼吸症候群を拝見させて頂いております。

 

 

 

〇 小児の感染症疾患としては、通年認められる風邪から夏の時期であれば 手足口病・ヘルパンギーナ・咽頭結膜熱(プール熱)、10月以降ではマイコプラズマ肺炎・溶連菌感染症・インフルエンザウイルス感染、水ぼうそう(水疱)などを拝見させて頂きます。

当院ではインフルエンザウイルス・アデノウイルス・マイコプラズマ・溶連菌・ヒトメタニューモウイルスなどに対し、クリニック内で10分ほどで感染の有無を確認出来る迅速検査を行う事が出来ます。

 

 

 

〇 小児のアレルギー疾患としては、小児喘息・アレルギー性鼻炎・食物アレルギーを拝見させて頂きます。当院ではお子様でも簡便に20分ほどでアレルギー検査が行えるイムノキャップラピッド検査(指先に小さな針を刺し、血を3滴絞り出し検査を行います)を行う事も出来ます。

 

 

 

〇 小児のいびき症・睡眠時無呼吸症候群も拝見させて頂きます。睡眠中のいびき音が大きい事や無呼吸を指摘されたお子様は、喉の扁桃腺やアデノイドの肥大が原因で、睡眠中に喉が詰まっている可能性があります。睡眠中に喉が詰まると酸素が減少しますので、放置していると睡眠中の低酸素の影響により発育障害 (低身長・精神発達遅滞・胸郭変形(漏斗胸))などを起こします。

 

 

 

お子様の事で気になる事や困った事があればご相談下さい。なお、当院では乳児健診や予防接種(インフルエンザワクチンを除く)は行っておりません。 

 

 

 

以上、本日は『 当院の小児科診療 』について、お話させて頂きました。