『 アレルギー検索採血検査 』について。 | 白金 いびき・内科 クリニックブログ

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『 アレルギー検索採血検査 』について。

白金いびき・内科クリニック 院長の内田 晃司(うちだ こうじ)です。

 

 

本日は、『 アレルギー検索採血検査 』について。お話させて頂きます。

 

 

スギ花粉の季節は過ぎましたが、長引く咳・呼吸困難・鼻水の症状が持続している方は、アレルギー疾患である気管支喘息 ・ 咳喘息 ・ 通年性アレルギー性鼻炎の存在が考えやすいです

 

 

 

これらのアレルギー疾患の方は、食べ物や花粉にアレルギー反応を持っている方が多いので、どんな食べ物や花粉にアレルギー反応があるのか一度の採血で36項目の判別ができます。

 

36項目の中には、ハウスダスト・小麦・蕎麦・エビ・カニからスギ花粉・ヒノキ花粉・カビ類・ゴム類・ピーナッツ・桃・トマトなどまで測定出来ます。

 

食物系アレルゲン測定 20項目です。

 

吸入系アレルゲン16項目です。

 

果物でもアレルギーはあります。

 

アレルギー検索採血検査の結果で、何らかの物にアレルギー反応があれば、今後はその物を回避する事で、アレルギー反応の出現率を抑えます。

 

 

アレルギー疾患を指摘された方は、一度は検索する事をお勧め致します。

 

 

以上、『 アレルギー検索採血検査 』についてお話させて頂きました。